舞台 弱虫ペダル インターハイ篇 The WINNERを見に… | anicos.tokyo

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舞台 弱虫ペダル インターハイ篇 The WINNERを見に…

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こんにちは、織田瑞希です。
久しぶりのブログになってしまいました(>_<) もう先月になってしまいますが、 「舞台 弱虫ペダル インターハイ篇-The WINNER-
を見てきました!

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福岡まで!\(^o^)/

今回の公演は東京、大阪、福岡と公演がありまして。
どこでもいいから当たれ〜!生で見たい〜〜!!
…と申し込んだら福岡だけが当たったので行ってきました♪

これまで
 ・初演
 ・箱根学園篇 眠れる直線鬼
 ・インターハイ篇-The First Result-(インターハイ1日目)
 ・インターハイ篇-The Secound Order-(インターハイ2日目)
 ・箱根学園篇 野獣覚醒
の5本が上演されている「舞台 弱虫ペダル」通称「ペダステ」。
今回は6本目、インターハイ最終日3日目が描かれた作品です。
織田は今作で初めて劇場で見ました!
ペダステは「日本一チケットが取れない2.5次元舞台」と言われています。
今回もものすごい倍率だったようです…!

なんでこんなに人気があるのか…と考えてみたんですが、演出のおもしろさも一因では?と思います。

本当に演出がおもしろいんです!
ハンドルだけでロードバイク(自転車)を表現しています。
「ペダルを回す」表現は、「その場で走る」こと。
役者さんたちは上演中ほぼ走りっぱなし。
そして、走りながらセリフを言うんです。
そのパワーたるや…!

走り方も各キャラクターの個性に合わせて違う!
ペダルの回転数が異常に高い「ハイケイデンス」という個性を持った主人公・小野田くんは、足の回転が本当に速い!
(走る=その場で足踏み、なので、超高速足踏みという感じでしょうか…)
小野田くんの先輩・巻島さんは、「自転車の車体を左右に揺らして山を登る」という個性なのでほぼ反復横跳び!
その逆に、巻島さんのライバル・東堂さんは「音もなく静かに山を登る」という個性で、身体のブレが少なく、本当に音がしない!
他のキャラクターも感動する再現率です!

カメラワークの切り替えも、これまたおもしろい!
もちろん舞台なのでカメラの映像ではないし、舞台の床がグルグル動くのではなく。
役者さんがその場で回ることで、見ているこちら側の視点を変えるんです。

…って、言葉で説明するのは本当に難しいですね…(>_<) 見てもらった方が分かりやすいと思うので、ウェブ上で見つけた記事をいくつかご紹介* 舞台写真が載っているのでイメージ掴みやすいかと思います* 【弱虫ペダル】なぜ“ペダステ”はこんなにアツい!? 「面白さの極意」を舞台演出家に聞いた(ウレぴあ総研)

IH最終日描く舞台「弱虫ペダル」ついに本日開幕「観劇というより“観戦”して」(音楽ナタリー)

「ひとりひとりの生き様を見届けて」――舞台『弱虫ペダル』インターハイ3日目が開幕! ゲネプロ&囲み取材リポート(ファミ通.com)

役者さんの熱量、そしてそれが合わさった舞台の持つ熱量がハンパなくアツい!
自分の全部持って行かれたような感覚で、終演後席を立つときにはもぬけの殻でした…。
今回はインハイ3日目、レースの勝敗がつくお話だったのでなおさらかもしれません。

どこを取っても、「漫画を読んで、自分で想像していた映像」と「目の前で演じられている映像」に不一致がない、驚くべき舞台だと思います!
2.5次元舞台は原作があるが故、原作が好きだから、「自分で想像している映像」とどこか不一致があって、それが疑問になったり、不満足に繋がりやすいと思うのですが、それがゼロ。
役者さんの演技はもちろん、見た目も本当にキャラクターそっくりで、漫画からひょっこり飛び出てきたんじゃないかと思うくらいです!

過去作品のDVDも発売されているので、ぜひ見てみてください〜
織田もよく見てます(笑)

上演は2時間15分休憩なし!だったのですが、暗転が一度もなく、
どこで体勢を整えよう…後ろの人の迷惑にならないタイミングはどこだ…!
と頭を悩ませたのもいい思い出(笑)
生で見ることができて本当によかったです*

せっかく行ったので観光っぽいこともしてきましたよ!
博多とんこつラーメン!
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全国見かけるお店ですが、店舗限定メニューです(*^◯^*)

Post : 織田 瑞希

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