お久しぶりです、花方馴之介です。
8/8(土)、昨日のことですが、天王洲アイルの銀河劇場で、
朗読劇『俺とおまえの夏の陣』
を見て参りました♪
ちなみにチケットは、こちらです。
※都合により、一部画像を加工しました!
さて、こちらは
吉田恵理香さん作の時代小説
「俺とおまえの夏の陣-政宗と小十郎と小十郎-」
が原作の、朗読劇です。
尚、今回は以前織田さん…戦国もののブログで「織田さん」って書くとちょっとややこしいですが…まいっか。
…織田さんがこちらのブログにも載せていた「僕とあいつの関ヶ原」と対になっての上演です。
そのブログです
↓ ↓ ↓
本当は『僕ヶ原』も見たかったのですが、時間の都合がつかず…残念。。。
伊達政宗と、伊達政宗に仕えた二人の「片倉小十郎」、片倉小十郎景綱と、その子重長をメインに描いた作品です。
登場人物は、
伊達政宗(演・玉城裕規さん)
片倉小十郎景綱(演・細貝圭さん)
片倉重長(演・鈴木勝大さん)
伊達輝宗・義姫・伊達政道・豊臣秀吉・側室・徳川家康・石田三成・真田信繁・伝令・兵士・敵兵(演・宮崎秋人さん)
以上。
えー、宮崎さん半端なかったです、見ての通り(笑)。
上記リンクの、織田さんのブログにも載っていたように、動きがある朗読劇でして、本を片手に動きながらしゃべるのですが、秀吉と家康、三成の会話のシーン。
もう、宮崎さんオンステージ(笑)
と言う笑いもありつつ、それぞれのキャラクターがハッキリ見えて、わかりやすく楽しく、快活に、時おりホロリとさせる内容でした。
破天荒な部分を持ちながら、器の大きさを見せる政宗。
伊達家の為に忠節を持ち、力を注ぐ小十郎。
若さゆえの猪突猛進さが全面に出る重長。
その三人が、伊達家の為に心と力を注いだ話。
見応え、聴き応えのある時間になりました。
また機会があれば、見に行きたいですね。
目と耳で感じる…ではなく、耳と目で感じる舞台。
もっともっと、見たいぞー!!
花方 馴之介