先日東京千秋楽を迎えた、通称「生執事」こと ミュージカル「黒執事」-地に燃えるリコリス- を見てきました~
原作の初期エピソード「切り裂きジャック」の舞台化。
漫画でもアニメでも何度も読んだ・見たお話なので、楽しみ半分怖さ半分…で見に行ったのです。
が!
漫画・アニメのイメージそのままが!そこにありました!!もうビックリ!!
舞台化第3弾なのもうなずけます…!
漫画・アニメ原作のお芝居・ミュージカルは「2.5次元」と呼ばれますね。
先日花方さんも取り上げていて、なんてナイスタイミングなネタですが(笑)
紙や画面といった2次元上に描かれたキャラクターを、3次元を生きる人間が演じる。
だから、2.5次元。
その他にも、アニメキャラクターを演じる声優を2.5次元と呼んだり、特撮を2.5次元と呼んだり。
お芝居・ミュージカルを2.5次元と呼ぶのは、なんだかとてもしっくりきます。
2次元にいるキャラクターが目の前で3次元化されて動いているのだけれど、
生の人間としてそのキャラクターが存在しているわけではない…というか…。
役者さんはもちろん生の人間なのですが、そこから生っぽさが消えて、
舞台という枠の中で動くキャラクターというか…。
ううう、とても感覚的なのですが!
伝われ!この思い!!(>_<)
お芝居に行くとチラシをいっぱいもらうのも楽しみです。
次は何を見ようかな~?と、家に帰ってじっくり見ちゃいます。
漫画・アニメ原作の舞台は、原作の人気と出演する役者さんの人気が相まって、
なかなかチケットが取れませんが…!
チラシもらった時点で完売!とか、ね(;▽;)
さてさて、そんな「黒執事」。
終演後思わず生写真を買ってしまったのが、マダム・レッド役のAKANE LIVさん!
元・宝塚男役の女優さんでした。
マダム・レッドは大好きなキャラクター。
その凛とした雰囲気もお茶目でかわいい雰囲気もそのままに、舞台上に存在していました。
2.5次元舞台はモデルや歌手など、さまざまなジャンルから参加される方が多い気がします。
原作が好きで見に行った舞台での出会いで、ファンになった俳優さんもいたり。
新しい出会いのキッカケに感謝です(*^_^*)
*おだ みずき*