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映画 るろうに剣心~伝説の最後編~ を見てきました!!

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こんにちは、花方です。

見てきた、見てきたでござるよ!
ええ、映画『るろうに剣心~伝説の最後編~』を!!

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こちらは、るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-を実写映画化したもの。
大友啓史監督作品です。

花方は、原作のファンで、第一巻だけが3版だったのですが、以下第二巻~第二十八巻までは、単行本を初版で手に入れています♪
ふふふ、なかなかのこだわりですやろ?

アニメも見ていましたよ。
未だに奥義を剣心が会得するシーンの演出は、心を揺さぶられます。
また見ようかなー、ふっふっふ。
「師匠ぉー!!」かーらーのHEART of SWORD~夜明け前~のイントロ。
たまらないですぜ。

さて。
今回の映画は、8月1日に公開された『るろうに剣心 京都大火編』との前後編として作られました。
もちろん、京都大火編は見に行っていますよ。

ちなみに、日経Webで見つけた、
今作の公開に関しての、主演・佐藤健さんのインタビューです。
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佐藤健さん 映画「るろうに剣心」主演
笑顔の奥の悲しみ表現

いや、なかなかキャストがハマっていまして。
剣心役の 佐藤健さん は言うまでもなく。
個人的には、瀬田宗次郎役の 神木隆之介さんがビジュアル、雰囲気ともに、原作ファンも納得の配役だったのではないかと。
少なくとも花方は、納得の配役でした。

それと、御庭番衆翁役の、田中泯さん。
原作の翁とは、立ち位置…と言うか。
キャラクターが若干違いますが、より狡猾さを感じさせる、幕末の京都を潜り抜けた男、と言う雰囲気を醸し出していました。
カッコ良かったですねー!

もちろん、あの京都編のボリュームを映画2本にまとめると言うのはかなり無理があるので、再編成しないと入りきりません。
ストーリーは、原作の流れを大事にしつつ、別のお話と言うスタンスで見ていきました。

ですが、台詞の端々に、原作の中で使われていたセリフが出てくるので、原作ファンとしては本当に、グッときたり、ニヤリとしたり。
「生きようとする意思は、何よりも強い…!」
「てめぇの物差しで、測るんじゃねぇよ」
「終わりはしねぇさ、俺がこの無限刃を手にしている限り」
「終わっているんだ、拙者がこの逆刃刀を手にした時に」
ゾクゾクするねぇ…!
ちなみに、2012年公開の『るろうに剣心』にも、原作そのままのセリフが端々に。
こちらも、ゾクゾクするねぇ…♪

更に殺陣が!!
この作品に関しては、ワイヤーアクションはあるのですが、基本的に生身でやるらしいのです。
剣を振るう、受ける、にじり寄る、蹴り逃げる、転がる、時に噛みつく…!
決してキレイな殺陣にするのではなく、そこに、様々な感情も乗っているものでした。
実に泥臭い!!
命のやり取りをしている感があって、目が離せない時間でした。

さて、そんなるろうに剣心も、この映画でひと区切り。
また、次はあるのかな、きっと無さそうだなぁ。

しかし、この映画は後で家でも見れるようにしたいなぁ。
買っちゃおうかなぁ、どうしようかなぁ。

花方 馴之介

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