こんにちは、花方馴之介です!
年末、皆様いかがお過ごしですか?
今年を振り返りつつ、来年の新作に思いを馳せたり、そんな日々の中、年の瀬を迎えています。
さてさてそんな中、花方は昨日、東京グローブ座へ足を運びました!!
朗読劇「ハックルベリーにさよならを」を見に行きましたよ♪
こちらは、元々が『演劇集団 キャラメルボックス』と言う劇団で上演されていた作品で、今回はJTBエンタテインメントと言うプロダクションが中心に、公演を行いました。
出演は(今回はAキャスト)、
相葉裕樹さん(客演)
楠田亜衣奈さん
進藤学さん(客演)
山口立花子さん
渡部優衣さん
飯塚麻結さん
遠藤広之さん
渡辺和貴さん
出演者を見たときに
「バッチさん!そして学さん!それに楠田さんもいる!!これは行きたいぞー!」
と思っていたのですが、なかなか行ける時間が決まらず(諸々の予定との兼ね合いで)、行けるかどうか不安がありました。
バッチさんこと相葉裕樹さんについては、何度かこちらのブログでも触れている、テニミュ→戦隊の流れで、花方が追いかけている俳優です。
尚、銀河機攻隊マジェスティックプリンスでは、声優として(主演)出演しています。
そして、学さんこと進藤学さん。
彼もテニミュからの俳優。
舞台や映像に多々出演しています。
そして、アルゼンチンタンゴのインストラクター資格を持っていることから、その動きを使った『オチョ・ダイエット』と言う本も出しています。
花方的には、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のシド・バミック&バリゾーグ(声の出演)のイメージが強いです。
楠田亜衣奈さんは、言わずもがな。
「ラブライブ!」東條希役で一気に有名になった声優ですね♪
で、まぁ。
花方が注目の俳優・声優陣が出演する舞台。
やっぱり行きたくて仕方なくて。
何とか日程の都合をつけた上で、チケット残ってるかなぁ…と探したら見つかり♪
と言うか、当日券出るんですって!?
このキャストで!?
バッチさんだよ!?
オチョダイエットの進藤さんだよ!?
楠田さん、紅白出場だよ(μ’sで)!?
とちょっと驚きながらもチケット確保して、見に行ったわけです。
さて。
やおら席に座り、朗読劇が始まるのを待っていましたら…なんと生演奏。
音のチューニングをしているのを聴かせるのも演出…だと?
その時点でかなり花方、持っていかれていました。
そして、本編。
ざっくりしたあらすじを話すと…
主人公のケンジは小6直前の春休み。
物凄く多感な時期。
母のもとで暮らしていて、父とは月1回だけ面会日に会える。
母も好き。父も好き。
そして、父にはカオルさんと言う好きな人がいて。
そして、カオルさんの事も、好きになり始めていて。
でも、カオルさんの事はキライで。
好きで、キライで、
けど
でも…。
揺れる。すごく揺れる。
そんな揺れる心を、いろんな面から見つめて、心配して、冒険して。
少年が「子ども」から、
「大人の階段を上っていく」時期に変わるその時を、見せてくれました。
何だかグッときて、涙が零れました。
僕にはそんなときがあったのだろうか。
そんなことも振り返りながら、思いを馳せていました。
くっそう、いい芝居するなぁ。
悔しいけど、素晴らしかったなぁ。
自分がなにかやるときには、もっともっと、良いものが見せられた!
と確信持てるものを作りたいなぁ。
何て言う事も思ったのでした。
ただただ、バッチさん見たさにチケットを取ったのですが、たくさんのモノを感じられて、実りのある観劇になりました。
花方も来年に向けて、アレコレチャレンジしてみたいぞ!
なんて、思うわけです♪
花方 馴之介